いままで、このブログで書いてなかったようですが、実は私・・・

ダイナースクラブ プレミアムカード会員です。

 

プレミアムカードのインビテーションについて

ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが最初に届いたのは、何年前か忘れましたが、ダイナースクラブカード(一般カード)に入会してから2年以上は経った頃だったと思います。
そもそも、ダイナースクラブカードはメインで利用していないクレジットカードだったので、年間利用額は50万円にも満たなかったと思います。
主にグルメ関連の優待特典を利用するために入会したので、この特典を利用した時くらい。
まぁ、利用頻度が低いのでカードには傷もつかず綺麗なモンでした。

で、プレミアムカードのインビテーションが届いた時は年会費13万円(税別)。

正直、もとを取れる次元じゃないと考えていたので、冷やかし程度に届いた案内に目を通しただけ。

それからどのくらい経ったか、たしか数ヶ月後にダイナースクラブから電話でプレミアムカードの案内が来たんですよね。
で、色々とお話を聞きまして、一旦入会の回答を保留したんですが、一晩悩んで翌日に入会を決心しました。(笑)

 

何がいいんだ?ダイナースクラブ プレミアムカード

この年会費になると、確かに普通の方では使いこなせないと思います。
消費税を含めたら14万円超えますからね。

年会費14万円といったら単純計算で月1万円は何かしらの優待特典やらサービスを使わなければハナシになりません。

まず、年間利用額が大きいことが望まれます。
100~200万くらいじゃ、ちょっと物足りない感じです。
なぜ年間利用額が大きいことが望ましいかというと、プレミアムカードはマイルが貯まりやすいからです。
ダイナースクラブカード(一般カード)は100円=1ポイント(=1マイル相当)ですが、プレミアムカードは100円=2ポイント(=2マイル相当)になります。
仮に年間300万円の利用があったとしたら、6万マイル相当が貯まる計算。

提携先であるANAのマイレージに移行したとしたら・・・。

結構なものですよね。それなりの特典航空券と交換できます。

しかも、一般カードではANAのマイレージに移行すると6千円の手数料が発生しますが、プレミアムカードは無料。
同一の年会費でライバルともいえる、アメックスプラチナは100円=1ポイント(=1マイル相当)だし、ANAのマイレージに移行する際は6千円の手数料が発生します。
この点、ダイナースの方が断然有利。

次に、グルメ系の優待特典や有名ゴルフ場のプレーフィ―半額優待を利用すること。
食事に金をかけないし、ゴルフもしないという方には、完全に不向きな1枚です。
やはり、経済的に余裕がないと苦しいステータスカードですね。

続いてコンシェルジュを利用するひと。
コンシェルジュは、航空券や宿泊ホテル、旅館の案内や手配をしてくれるほか、飲食店の案内・予約もしてくれます。
旅行に関しては、正直、旅行サイトを通じて自分で手配した方が選びやすいし、何時の航空機を利用するのがいいのかなども判断しやすいです。
その方が安くなることも多いですし。
なので、飲食店の予約やゴルフ場の予約、気になる商品の検索などをお願いできる方が望ましいです。
というか、コンシェルジュを使わないと絶対に年会費の元など取れないといっても過言じゃないです。

上記以外にも多くの優待特典、サービスを備えているのがプレミアムカードですが、個人的な見解として上記サービスをどこまで利用できるか?が長く維持できるかどうかの境目のように感じています。

もし、自分は意外と恩恵を受けられるかも?と感じた方は、まずはダイナースクラブカードに入会してみてはいかがでしょうか?
今現在、ダイナースクラブカード会員の方は、ちょっと参考にしてもらえればと思います。

≫≫ダイナースクラブカードの会員特典・サービスについて